Tくんの絵の進化(音楽とアートの融合)

和音わをんでは、『音楽とアートの融合』という活動をしています。
音楽を聴いて浮かんだイメージを絵に描きます。

絵でなくても構わなくて、
イメージとして浮かんだ色、
動き(くるくる描きやギザギザ描きなど)で
良いということにしています。

現在中学2年生のTくん。
小学1年生でこの活動を始めた頃は
色を塗りつぶすだけでした。
半年後、くるくる描きに変化しました。
くるくる描きは丸に繋がり、
丸は形のある絵に繋がっていきます。
数ヶ月後、「池」を描きました。
ほとんど塗りつぶしていますが、
筆圧が強くなり、しっかりとした表現となっています。
さらに数ヶ月後、
ブルグミュラーの「つばめ」を聴いて
つばめの絵を描きました!
はっきりとつばめとわかる絵です。
しかもイメージをしっかり表現できました。
その後、図鑑をよく見ているTくん、
ページをそのまま写したような絵を
描くようになりました。
数年経って、小学6年生の頃の絵です。
のびやかさが感じられるとても豊かな絵を
描くようになっています。
和音わをんでは、音楽を介して心を育てるお手伝いをしています。
絵を描くという表現方法を伸ばすこともでき、結果、音楽的な表現に繋がります。
心模様を読み取ることもでき、精神衛生、
心理的なケア、フォローまでさせていただいています。

子どものための音楽広場 和音わをん

さいたま市の音楽教室です。 生徒さんの個性に合わせた オーダーメイドのカリキュラムで レッスンを行なっています。

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