2022.08.18 02:15コンクールと、生徒として発表会と。7月30日AMAピアノと歌と管弦のコンクール関東地区大会に私の生徒のHちゃんと、私自身が出場しました。私は昨年、生徒として出演した発表会で思い通りに弾けなかった悔しさから、この1年間、とにかく場数を踏んで、怖がらずに臆せず、人前で楽しんでピアノを演奏することを目標に取り組んできました。その一環としてのコンクール出場でしたが、審査員の先生方からいただいたジャッジシートは本当によく聴き入ってくださったことがわかる内容ばかりで、私の宝物となりました。その中のお一人、高雄有希先生からのお言葉が興味深く、「あなたの弾くショパンは健康的過ぎると感じました。もっと人を寄せ付けないようなペシミズムを感じさせる音色を心がけてみてください」とのこと。今年の発表会にむけて、...